原村議会 2018-12-04 平成30年第 4回定例会−12月04日-03号
これはいろんな、今回は新しいあれであるわけですけれども、私も30年ぐらい前かな、中京大学の日比野先生という方が、議員は御存じかどうかわからないですけれども、ブレークスルー思考ということで、これは官、それから民間にも非常に浸透してですね、かなりひところそういった研究会も立ち上がって、私もそこの勉強した経験ございます。
これはいろんな、今回は新しいあれであるわけですけれども、私も30年ぐらい前かな、中京大学の日比野先生という方が、議員は御存じかどうかわからないですけれども、ブレークスルー思考ということで、これは官、それから民間にも非常に浸透してですね、かなりひところそういった研究会も立ち上がって、私もそこの勉強した経験ございます。
私は、常々未来のあるべき姿を見据えて、今、何をなすべきか、このブレークスルー思考によって、事業の企画から推進、達成を図ってほしいと職員には指示してまいりました。山積する市政課題の解決に、一丸となって全力を注いでまいったと思っております。このような考え方は、単年度の予算編成においても同様でございます。
そして、高い目標を掲げてブレークスルー思考で取り組むことが必要であると考えております。 一方で、再生可能エネルギーの利活用と拡充ということにおきましては、広い視野に立ってエネルギーのあり方を考えたときに、どうしても考えなければいけない点においては、エネルギーコストという問題もあります。それから、経済という問題もあわせて考えていかなければいけないという現実問題もあるわけです。
そうした中で、今回の施設整備に当たっては、地域文化の創造、発信の場といたしまして、また芸術文化振興のため、さらには中心市街地の一翼を担い、町ににぎわいや活力を創出するためなど、さまざまな視点から検討を行い、ブレークスルー思考によって30年、50年後の上田市の未来「~文化の薫りが漂い、人々の活気とにぎわいにあふれているまち~」こういったものを見据えながら現在取り組んでおるところでございます。
しかしながら、伝え聞くところによりますと、一部の皆さんには市長が常日ごろ唱えられております将来を見据えたブレークスルー思考ではなくて、過去の事例とか、何か地域的なこととか、そういうことのご意見が寄せられるというようなことでございまして、まことに残念なことだと私は感じておるわけでございます。
また、ブレークスルー思考で提案した1バレル200ドル時代の対応、自転車の利用促進、東京からの移住政策、そして危機管理対策としての小中学校の耐震化率100%の完了等、これらは道路特定財源の一般財源化や国が地方をコントロールしている約18兆円ものひもつき補助金、個別補助金が廃止され、自治体が生活者に一番近いところで国のお金を使えるようになれば、首長のリーダーシップ、考え方一つで実現できる政策であると考えます